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飛び回る小鳥たち

10/21(Tue)

1冊の本と1本のペン

武器を持って喧嘩を売る。買った者は反撃する。負けた者は又仕返しをする。
こうして喧嘩が治まらず続いていく。
人を殺す武器をもっての解決は、負けたものに憎しみを残すだけ。
憎しみが憎しみでは消えず、新たな戦争を繰り返す。

国家、民族、宗教間での戦は、世代を超えて語りつがれ、やがて時代が変わって
歴史認識の問題に発展する。そして次世代の人たちが問題を抱えて苦悩する。

大国ですら武器を行使してもテロや紛争を克服できない世界の現実。
勝っても、負けても、負の遺産を背負って平和は約束されないでいるのだ。

そもそも、人は最初から戦をするために生まれてきたとは誰も思わないでしょう。
平等に普通の暮らしが出来ない社会の仕組みから、貧富の差が極端に起こり、
貧困生活に困り果てた人たちが生活の苦しみに困窮する。
又、人間の欲望がエスカレートし、偏った権力の集中で弱い者が追い詰められる。
自由を奪われた人たち、困り果てて行き場の失った人たちの不満の蓄積が、
犯罪行為を駆り立て、テロや戦争へと向かわせているのではないでしょうか?

一方、先進国から過激化兵士となって銃を持って戦地に向かう若者たち。
そんなに貧しいわけでもないのに・・・。何故だろう?
確かに経済的、物質的に豊かさを手に入れたが・・・。
世の中の閉塞状態、空虚感、満たせない心にバーチャリティが相まって、
刺激を求め、銃を持つ人が生まれているのかもしれない。
社会の歪みが、心の貧しさから抜け出せないでいるのかもしれない。

小さな星の世界中の人たちが、平等に普通に暮らすことができたなら、
ささいな諍いがあったにせよ、最初から誰も好んでテロや戦争をしようとは
思わないでしょう。喧嘩(テロ・戦争)の火種の根っこは「生活苦」「不自由」
「不平等」「心の貧しさ」「人間の欲望」
にあり、難しい課題ではありますが、
武力に依存しない方法で、これらを解決することが平和を得るための要と
思われるのですがいかがなものでしょうか・・・?

私はマララノーベル平和賞を受賞した17歳のマララ・ユスフザイさん。
若すぎるがゆえに、ノーベル賞の受賞に異論もでているようですが、
ここでは、マララさんの経歴と、マララさんの発する言葉に触れて
考えてみたいと思います。

 マララさんは11歳のとき、母国パキスタン北西部スワト地区でイスラム過激派
による女子教育の抑圧をブログ「パキスタンの女子生徒の日記」で告発しました。
告発後に「タリバンの本当の姿を伝える良い機会だと思います。女子の権利を
主張したことで仮に命を失ったとしても、自分にはたいしたことではありません」と
語ったといいます。
2012年10月9日、通学バスでの下校中、オートバイに乗った2人組のイスラム
過激派に襲われ、頭に銃弾を受け意識不明となりました。搬送されたバーミンガムの
病院で奇跡的に命をとりとめた。
2013年7月12日、16歳の誕生日に、国連本部で「勇気と希望の象徴」と紹介され
演説しました。
「1人の子ども、1人の教師、1冊の本、1本のペンで世界を変えることができる。
教育こそが解決の道です」
と呼びかけたのです。
約17分間の演説は格調高く、説得力に満ちていた。
総立ちの聴衆の拍手はしばらく鳴りやまなかったという。
演説は心の中に着弾し感銘を受けるものでありました。

マララさんの求めているものは、「誰でも平等に自由に教育が受けられること」
「ペンと本を手に取ろう。それこそが最強の武器になる」
単純明快、素朴なことですが、「許しの心」で語るマララさんの言葉には、
平和への普遍的な真理を伝えようとしており心に響く力は大きい。

さて、自衛のための抑止力とばかりに、武力思考に傾く考えがありますが、
平和への解決は決して、銃ではないことを教えてくれているように思います。

自由に教育を受けられる環境にある人たちよ!
学校は遊ぶところではない。学びたくとも学べない人たちのことを思い、
恵まれた環境に感謝し、学ぶことが、将来の自分のため、世界平和のための
大切さにあり、決して憎しみを生む武器を持つことでは無いことに気づき、
人に感謝されることに生きがい見つけ、心の充実を求めてほしいと思うものです。

参考までにマララ「国連演説」の関連サイト掲示しておきます。
マラライラスト
 
マララ「国連演説全文」はこちら

マララ「国連スピーチ」日本語字幕つきはこちら

(webよりお借りしました画像です)

まとまりの無いつぶやきとなってしまいましたが、
さて、皆さんはマララさんの言葉をどう受け止められたでしょうか

(20141021  )
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