迎春

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新年のご挨拶 【動画年賀状】

 2003sheep2.gif 33*33 新年のつぶやき
落語の登場人物と申しますと八っつぁんに熊さんに大家さん、それから横丁の
ご隠居に人の良いのが甚兵衛さん、馬鹿の与太郎というのが出てまいりますが、
こういったところが登場いたしますと落語の幕が開いてまいります。
この馬鹿というのにもいろいろありまして、四十八馬鹿百馬鹿と、細かくタイプ分けが
されている。このなかには兄弟で馬鹿というのがありまして、

「あんちゃん、あんちゃんってんだよ」
 「な、なんだよ、急にこっち向くんじゃないよ。おまえのツラはそれでなくても
 すごいんだから。ええ。なんだってんだ」
 「えへへ。あのさあ、あんちゃん。1年ってのはあれ、13ヶ月あるんだよな?」
 「・・・かーっ。馬鹿だねおまえは、本当に。そんなこと言ってるからみんなから
 馬鹿にされんだよ。 そんなわけねえだろ!」
 「ええ、だってそうだろ? いちがつ、にがつ、さんがつ、しがつ、ごがつ、ろくがつ、
 なながつ、はちがつ、くがつ、じゅうがつ、じゅういちがつ、じゅうにがつ・・・お正月。
 ほらみろ、13ヶ月じゃねえか」
 「ばかやろ、盆が抜けてら」
とまあ、どちらが馬鹿なんだかわからなかったりします。

2003sheep5.gif 35*40さてさて、この一年の最初の月をなぜお正月とよぶのでしょう?
お正月は1月の別名で、現在は、1月1日から3日までを三が日、1月7日までを松の内、
あるいは松七日と呼び、この期間を「正月」と言っています。

webで調べてみると、 「語源由来辞典」によれば
正月の語源は室町中期の類書「あいのうしょう」の説が有力とされる。
それには「政治に専念した秦の始皇帝の降誕の月をセイグヮツ(政月)と言っていた
ものが、正月と書かれるようになり、シャウゲヮツと改められた」とあります。

これに対しては、それより以前に用いられていたとの説もあります。
始皇帝より400年以上前の紀元前722年に当たり、『春秋』という周王朝時代の魯国の
歴史書に「隠公元年春王正月……夏五月……秋七月……冬十有二月……」
とあります。
さらに周王朝の前の殷(商)王朝には殷王朝の暦、その前の夏王朝には夏王朝の暦があり、
それらの暦の基準になる最初の月を「正月」と呼んだとあります。

又、仏教では、修正会が修正する月で正月なったといわれているようです。
12月31日除夜の鐘で百八の煩悩を絶ち、修正する時が元旦です。
そこで区切りをつけ心機一転させる日が正月というのです。

いずれにせよ、正月の定義は、各暦の年初とした
あたりが起源なのでしょうね !?

正月の行事は、元旦に家に歳神様をお迎えし祝います。
歳神様は祖霊神であり、田の神、山の神でもあるため、子孫繁栄や五穀豊穣に深く関わり、
人々に健康や幸福を授けるとされていて、「正月様」「歳徳神(としとくじん)」ともいいます。
正月に門松やしめ飾り、鏡餅を飾ったりするのは、すべて歳神様を心から歓迎するための
準備です。
 門松・・・年神様が迷わずやってくるための目印
 注連縄(しめなわ)・・・年神様をお迎えする神聖な場所
 鏡餅・・・年神様へのお供えものであり、依り所。
      元旦に固い餅を食べる「歯固め」という儀式に由来

さてさて、皆様のお家にも歳神様をお迎えし、新年のお祝いをされたことと思います。
本年も良き年となりますよう

新年挨拶 ご多幸  

(20150101 ) 素材は「うしちこ母作」をお借りしました。

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