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つもり10条 

つもりちがい人間とは、
教養・知識も無いのに偉そうにして、欲ばかり強く、人のことなどお構いなし、
厚かましく、気力・精神力の無い自己中心的我儘。
道理をわきまえない、役にたたない人間といったところでしょうか?

似たような言葉で、仏教には、三毒(とんじんという言葉があります。
  ・貪
=むさぼり(欲深く物をほしがること、際限なくほしがること)
  ・
=怒り(自己中心的な心で、怒ったり腹を立てること
  ・
(真理に対する無知の心、道理をわきまえない愚かな心
  貪・瞋・癡は、人間が産まれた時から本能的に持っている心。
だから、心を汚し毒する三大煩悩ゆえに、人間は迷い、怒りを覚え、
苦しみに耐えて生きていかなければならないという。

「おれおれ詐欺」や「振り込め詐欺」などの、人をだます詐欺事件が、
日本の重症の現代病となっています。こうした詐欺を働く人は、
まさに、三毒から抜け出せない心の汚れた人たちなのでしょう。

釈迦は、
「此(煩悩)があれば彼(苦)があり、此(煩悩)がなければ彼(苦)がない、
此(煩悩)が生ずれば彼(苦)が生じ、此(煩悩)が滅すれば彼(苦)が滅す」
という「此縁性縁起」(しえんしょうえんぎ)を説いていますが、
人を苦しめた人は、いつかその苦しみが自分に還ってくるということなのです。

処方箋は
「道理をわきまえた明らかな知恵」となるようで、
自分の好き嫌いに合わせて世界が動いている訳ではないから、
道理をわきまえて道理に自分を合わせていくことが
求められているのというわけです。
「道理をわきまえる」とは難しい課題のようです・・・。


抑止力のつもりで振り上げた拳(武器)が、つもりちがいで道がそれ
心に反して人の怒りを買い、憎しみの連鎖を起こし、やがて自分を苦しめる
結果を招くような此縁性縁起になってはいけない。
武器にたよることが「道理をわきまえた明らかな知恵」であろうか?

対抗意識ではなく、常に喜んで人の役に立つように気を配り、
驕らず質素でも笑顔の耐えない環境に暮らし、
感情に流されず、人が良い方向に行くように努め、
愚かな結果を招くような言動を慎まなければいけないのでは・・・と。

自分で気が付かないうちに、つもりちがい人間になっていないであろうか?
つもりちがいの人間にならないよう、いつも自ら見つめなくてはいけませんね!!。

(20150701)



テーマ : 心に響く言葉・メッセージ - ジャンル : 心と身体

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コメント

格言は勉強になりますね。

Re: タイトルなし

格言の知恵をもとに、省みることが必要かもしれませんね!!

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