議会の木槌

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Q. 議会ではなぜ議長が木槌をたたくのですか?

A.  参議院の本会議場の議長席には、ちょっと古風な木槌(きづち)が置いてありますね。
   これは「ギャベル」と言い、本会議に出席した議員の注意を引くために使う道具。
   議長は本会議に集う一群の人達に対して、その代表者が喚起を促したり、
   静粛を求めたり、集会の開始や終了を宣言するためにギャベルを「トントン」と叩くのです。

   この木槌は、参議院のギャベルの写真議員団が昭和25年(1950年)にアメリカ上院を視察した際、
 おみやげとして持ち帰ったのがきっかけで
 使用されるようになったようです。
 一時期は各委員会でも使用されていましたが、
 現在は本会議のほか、議院運営委員会で
 使用されているだけで、他の委員会や衆議院では
 使用されていません。
 ギャベルでたたくのは机ではなく、フェルト張りで
 できた専用の叩き台で、ソフトな音が出るように
 なっているのです。
   
他には 
  オークション会場で主催者が入札を促したり、競りの終了を宣言するために叩く木槌、
  
  テレビドラマなどの裁判の場面で、法廷で裁判長が不規則な発言に対して
  静粛を求めたり閉廷の宣言をするために叩く木槌が知られています。
  ただし、今日の日本の法廷ではこれがほとんど行われなくなっているそうよ。

鳴らし方は
「カン・カン・カン・・・・・」
  連続して打ち鳴らすのは基本的には「静粛に」の意味 (call to order) 。
  映画では、開廷時・閉廷時に限らず、法廷内がざわついたら木槌の連続音が
  鳴り響きますが、これは緊張感・臨場感などを高める演出としてよく使われるとか。
「カン」 
  一度だけ鳴らすときは、閉廷時や判決を申し渡すときの「被告人を~とする」と述べた後。

コンピュータが発達した今日でも、やっぱり古くから伝わる道具や方法が珍重されているのですね。
アナログ的で味わいのあるものと感じますがいかがでしょうかね!?

(20110301 
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