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飛び回る小鳥たち

まとめ
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 2011年3月11日 東日本大震災の被害は凄まじいものでした。
この震災で大きな被害は三つ挙げられると思う。

1.壊滅的な打撃を受けた被災地。家・車は流され家族を失い、まさに生き地獄。
一人ぼっちなってしまった人も沢山いらっしゃることであろう。
あれから2ヶ月を過ぎて、スポーツアスリートや庶民の皆さん、
そして海外の多くの人たちから、義援金を寄せられ、励ましの声が届けられています。
起きてしまった天災は誰を恨むことも出来ません。
被災地の皆さんと共に、皆で支えあって、時間はかかるけれども、
いつか、きっと、必ず、甦えることが出来ると信じています。

 しかしながら、再生を遅らせているのは、原発と政治ではないでしょうか。
こちらは人災ですよね~!

 続きは    


2.福島第一原発、日を追うごとに新しい情報が錯綜している。
結局のところ、破壊された原発の実態が把握できていなかったということになる。
その度に、被災地の皆さんに不安と恐怖を虐げるているのです。
関係者から「想定外の・・・」という発言をたびたび耳にするが、
天災はもともと想定外の出来事であり、「これで安全は」あり得ないのだ。
東京電力や原子力安全・保安院のリスクマネジメントは結果的に甘さを露呈してしまった。
日本の原子力発電は安全というふれこみにも???がついてしまった。
原子力の事故は終息までにとても長い年月がかかってしまうこと。
その間に、生態系や自然破壊が続くということを忘れてはいけない。
原発事故は人災によるところが大きいと思わざるをえません。

3.さてさて、日本の政治、国難の真っ最中に何をしているだろう。
現政権の情報は後手後手。判断ミス、現地派遣した閣僚は入院し不在。
あれ!どうなちゃってるの?
政府は「・・・をしようと考えています」「・・・を指示します」だって。のんびりしているよね~。
「・・・をしました。経過は・・・です」対策と効果を結果論で発表してほしいところ。
そして、政権与党はバラバラ、その日暮らしの風見鶏おぼっちゃま議員はいるし、
与党内で核分裂が激しくなり。今思えば政権交代は何だったのだろうと・・・。

野党も今の政権を見ていれば内閣不信任と言いたくなるのも分かるが、
「・・・(個人名・現内閣)では震災復興は出来ない」の退陣論追及一点張り。
まずは現政権の復興策のどこが悪ったのか、どうすべきであったのか
野党としてどのような協力提案をしたのか、対案の政策は何かが伝わってこないだ。
他人の悪口をほざくのは誰でもできるよ。みっともないけど。
又、内閣不信任決議案出して、可決され新政権にした場合では
「Who(誰が)、What(何を)、When(いつ)、Where(どこで)、Why(どんな目的で)、
How(どうやって)、HowMuch(いくらで)」
5W2Hで具体性をもって示してくれれば国民も納得できように。
5W1Hや5W2Hは常識中の常識。
政治の世界はヴェールに包むのが常識か?日本では?
もともと、今の日本の姿は野党となった前政権の政治によって出来たもの、
今回の惨事も一旦の責任があることを忘れてはいけない。
チャンス到来とばかりに、悪口たたいて政局に奔走してる場合ではない。
だが、今の政治家は被災地を置き去りにして、相変わらず政治権力に固執した
政局論争ばかりしているのだ。
被災地の声には「この時に、お山の大将ごっこをしている」と 困惑されていた。
税金で飯を食っている政治家の心意は政治権力にしかないようだ。 
どうやら、どの政権になったところで期待は出来なさそうだね。
まさに、これこそ大きな人災ではないか・・・。
さてさて、衆院本会議で内閣不信任決議案は否決されたが・・・。

マスコミの記事に ある政治家が
「こういうときだからこそ仲良く、和気あいあいという発想で危機は解決されない。
世間でいわれる俗論は正しくない」と述べた。
国難の最中に、和気あいあいにしてるはずがなかろう。当たり前の話だ。
そうではなくて、政党・政治家全員が
侃々諤々(かんかんがくがく:はっきり言う、正しいことを遠慮なく、
権勢を恐れずに言うという意味)と政策論争して、早く危機の打開を
進めて行くべきだと世間は願っているのに・・・。
世間の言葉は国民の言葉でもあるよ。
それを俗論(世俗のつまらない意見。卑俗な議論)というのは、 ちょっとねぇ~。
政治家って人間としてそんなに偉いのか?

仏教用語に「仏の三毒」がある。
 三つの煩悩、すなわち貪・瞋・癡(とん・じん・ち)を指し、煩悩を毒に例えたもの。
 貪欲(とんよく)・・・むさぼり(必要以上に)求める心
 瞋恚(しんに)・・・怒って腹を立てる心。
 愚癡(ぐち)・・・真理に対する無知の心。
          本能や欲望のままに動いてしまい正しい行動が取れないこと。
喧々諤々( けんけんがくがく : 多くの人が勝手きままに意見を出し、
収拾がつかない 程に騒がしい様) と、政局論争を続けている政治家を見ていると、
何だか、仏の三毒と結びついてしまうように見えてくる。

悲しいし、恥ずかしいし、辛いし、ストレスがたまっていくよ。俗人のつぶやきか

せめてもの救いは、国民の若い人たちにも
「自分さえよければ」から「人のために何かしたい」という心の変化の芽生えであろうか。

あ~あ!悲しい日本、どうなってしまうのだろう・・・

(20110602
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